Sketch

中銀前であいましょう

温暖化による諸々な悪しき。 第2次大戦以後で最っともペケな感濃厚な紛争充満な政治的状況の悪しき。 ヒトとヒトの柔らかな触れあい以上に増してる、ヒトとヒトの軋轢の悪しき。 理由も判明しない凶猛の不穏な続々……。 ほか諸々な悪しきの連打……。 下記アン…

キャンディあるいはレインボーなカラー

なんだかヘンテコなグッズ。 1970年万国博覧会で売られた、丸盆。 直径30cmと大きなモノだけど、素材はプラスチック。 よって熱いものに対応しない。熱い湯飲みなんぞを複数、頻繁にのっけると、やがては、ゆるやかにグンニャリと歪みが生じる程度なシロモノ…

もう1つのタイムカプセル

この数週は近辺やたらにコロナが出廻り、ごくごく近所のタケちゃんやら某君ファミリーもかかって、それぞれ心配したけど重症にはいたらなかったんでホッとしてる。 5類というジャンルにランクを落としたコトで、近頃はどれっくらい蔓延しているか判らなくな…

10年アッという間 / 甘いの辛いのと、舌

10年という歳月はアッという間だねぇ。 たかちゃんの店の、10周年記念ライブを今日の昼下がり、たのしんだ。 全国区でもなく県全域で知れているワケじゃないけど、そんなこたぁ、どうでもイイのだ。 たかちゃんという全国区レベルの希有な女性ボーカリストが…

タイムカプセル

1970年の万国博覧会。開催中の会場へは何度か出向いたけど、「松下館」には入っていない。 というか、当時は同館に興味のキョの字もなかったんだから、しかたない。 当時の写真:万博記念公園のHPより 1万本の竹で覆った宏大な池の中に、金属とプラスチッ…

100年前の勝山の植物

勝山へいく。 目的は、真庭市立中央図書館。 9月初旬まで「100年前の植物標本展」という展示があり、それを見たさに出向く。 九津見肇というヒトがこの地にいて、彼が明治42年から44年にかけて、採取し標本化した実物の展示だ。 明治時代の最後の頃の学者さ…

小庭の情景

夕刻になると、縁側に座ってしばし束の間だけども、シガレットふかしつつボ~ッと緑を眺める。 なんか歳をとるごとに、ごく身近なものを愛でる指向というか嗜好が昂じるようになって、それが老いたる証しなのか、ヨロシクない傾向なのか、よく判らないんだけ…

星神社

足守から北上し、やや吉備高原に寄った山中に真星(まなほし)という場所がある。 そこに星神山があり、山頂に星神社あり。 初めて、訪ねた。 神社ながら、異界めいた雰囲気。 急斜な石段。 標高は450mほど。 絶景。はるか眼下に児島湾や小豆島や四国が見え…

蝉にんげん

夏といえば、蝉。 やや郊外に住まっている身としては、蝉の声は日常のもの。どういうワケだか小庭の金木犀界隈で毎年に蝉が育っていて、いつも2ダースくらいいるのかな? 朝の6時半頃から鳴き出し、7時を過ぎた頃には騒音に近い大音声となる……。 その蝉シ…

カンカン照りと大粒の雨

29日の土曜の夜、自宅2階から花火を眺める。電線がブザマ…… ●●-●●-●●-●●-●●-●●-●●-●●-●●-●●-●●-●●-●●-●●-●● 過日の朝9時。吉備中央町の「吉備高原ファーム」に着くと、もうヒトが並んでた。 ここでは各種トウモロコシを育て、品質も良いので、いわゆる“朝…

甚九郎稲荷-夏祭

恒例。甚九郎稲荷の夏祭り。毎夏7月24.25日に催される。 上写真は24日の夕刻。西日が朱色のコントラストをいっそう強めて目映いばかり。なんか画像処理したみたいに赤が際立ってるけど、処理なしのホンマ写真だよ。 女性がいてチョット判らないだろうけど、…

迷惑な行為

50メートル・クラスの大きなプールで泳いでいたら、おじさんがジョボジョボジョボ、水面に向けてオシッコして立ち去った。 おじさんはイチモツの前にコーヒー・フィルターをかざし、そこにオシッコを注いでた……。 監視員に「あれ、いいの?」と詰め寄ると、 「…

雨にもマケズ

今期の長雨にはウンザリというか、も~、苦笑しちゃうレベルですなぁ。 早朝に強い陽射しがあってアサガオが可憐な色を見せても、数時間と経たぬうちにポチャポチャ小雨といったアンバイの連続。 めげず、小庭に出ては池の廻りをゴソゴソつついたりはしてい…

桂そうばに触発され

この数日、iTunesで、落語ばかり聴いている。 数日前にプチパインで催された桂そうば岡山落語会の夕刻の部にて、5年ぶりか、彼の噺を直に見聞して、しっかり落語モード。 5年前の時もそうだったなぁ。 桂枝雀、五代目志ん生、六代目圓生、三代目の桂三木助…

徳島へ出向く

腰の不調もホボ全快。 徳島へ出向いた。 こたびは久々、男3人のミニ・ツア~。むろん阿波踊りとも関係しない。 徳島イコール阿波踊りという反応は、リオといえばカーニバルというオウム返し同様、無知がもたらす滑稽なのかもしれないが、阿波踊りの名しか知…

一本松古墳

か細くて量もしれたけど執拗に続いた雨天やらドンヨリから、ようやく昨日あたりで抜けたかな? 晴れて欲しいもんだ。 庭池中央に島を造ったものの、雨天連打でセメントがまだ乾かない。 セメントは強いアルカリ性ゆえ魚や水性植物に適さない。ゆえに乾燥させ…

チョイ静養

あれほど気遣っていたのに、油断したというか、その状況でそ~なるかというか、日曜に小庭で作業中、チョコっと変な姿勢のままスコップを土中に差し入れ右足でグッと踏み込んだ刹那、左の腰部が、 「グギっ」 音たてた。 他者に聞こえるようなもんじゃ~ない…

前回の続き -庭池編-

前回に記した石組みの再構成……。ゲキ重いのを1ケずつテコの原理で動かし続け、大きく育った金木犀のそばのイチバンに崩れやすい土手部分をセメントで固める。 護岸工事のミニチュア版だな。 セメント硬化後にまた石を戻す……。 蛇紋岩やら石灰岩やら統一性は…

指をはさんで痛タタタのタ

日本のアチャラコチャラに残る前方後円墳は今でこそ緑に覆われているけど、ご承知の通り、造った当初、表面は石で覆われている。 壮大な石山だ。墳墓が大きければ大きいほど石もたくさん必要だから、石の収集だけでも大変だ。 石置き作業に従事した縄文末期…

センダン復活中

晴天が続いた後に台風による長雨。その後の晴天……。 昨年にテッテ~して刈り込んだがゆえ枯れたかしら? と、そう訝しんだ小庭中央のセンダンは、日差しに次いで雨のシャワーを浴びるまま、新芽がグングン伸びている。 つい10日ほど前はピカピカ小学1年生だ…

吉備中央町の総社

宮崎に旅行に出向いて青島神社に参拝した友達が、現地から焼酎を贈ってくれた。 「ぼくは芋焼酎は吞まないんだけどなっ」 などとタワケたことは云っちゃ~いけない。 有り難く頂戴し、ソーダで割るかぁ~と、早や、吞むコトを考える。光の加減でオーシャンブ…

網戸張り替え

虫のシーズンがやって来たので、網戸を複数枚、張り替える。 近頃は空調に頼りぎみで、網戸を使って風を入れたりなど、ほとんど活用していないのだけども、破れたり綻びたりがヤヤ目立つようになったので……、しゃ~ない、張り替えて見栄えを良くすべくDIY…

みたき園

4日前の朝4時。真東の低い位置に下弦の月。 いわゆる「有明の月」。 なかなか良い感じゆえ、しばし眺める。稲垣足穂云うところのニッケルメッキのお月さん。 なんだかよくワカラン写真になったけど……中央、低いところに有明の月 はるか大昔、太宰府に左遷…

熊山英国庭園

過日、雲1つない快晴。車駆けらせ、20年ぶりくらいに訪ねる。 20年ほど前にこの庭園がオープンした直後に出かけたさいは、偶然ばったり、 「あらっ、ま〜ま〜」 Kuyama夫妻に園内で遭遇したと記憶するが、その頃はまだ駐車場らしきもなく、田園の路肩に停め…

彩雲

連休のおしまいの日曜はMO:GLAのライブに出かける予定だったけど、用事が済まず、無理してバスに飛び乗れば、お目当ての18時からのバンドを聴けないコトもなかったけどベチャベチャ雨も降っているし……、駆けて転んじゃダイナシだ。なので断念、ザンネン、ぁ…

草戸千軒ミュージアム

柔道家の車で福山へ行く。 去年の5月4日に出向き、こたびも5月4日に出かける。 狙ったワケじゃ~ない、たまたまそ~なった。 「ジャスト1年ぶりだわいねぇ」 福山在の友人とも合流。 石鍋うどんが評判の「ぶに家 盛たに」で昼食。 柔道家は例によって大…

5年ぶりの秋本節

高知での2日に渡る徒歩連打ゆえ、帰岡した翌日から今ゲンザイまで両脚ふくらはぎが筋肉痛。 宏大でアップダウン多々の植物園の徒歩漫遊と、翌日の高知城の多々な石段に天守閣の急斜な階段テクテクテクの影響ゼツダイ。 日頃の運動不足がここで顔を出し、「…

牧野植物園

数時間前に高知から帰る。心地良い疲れ。 5日ほどの間隙置いて2度高知にでかけたワケだけど、こたびは単独。 植物園探訪が目的。 牧野富太郎を記念した高知県立 牧野植物園には、かねてより行ってみたいとは思ってた。 去年だか旧知のK先生が一歩先に訪ね…

今年初の高知行き

2日前、高知にGO。 いつもの気兼ねない仲間とのツア~。 4月半ばの高知は、さすが南国、あったかというより、もう暑く感じさせられる。 来週も別件で高知に行く予定だけど、来週はいっそう日差しが濃くなってるんだろなぁ。 ただ……、今回は黄砂で景観が…

小庭の情景 ~ユスリカ~

庭に咲いた花々もその旬を終えつつあり、さぁ~これから緑の葉っぱイッパイつけちゃうぞ~、と衣装替えのサイチュ~ 、ですな。 数年前に苗で買ったカリンも、花をつけ、花を終え、また一段大きくなっちゃろ~、と画策中のようで、頼もしい。 鉢植えのカリン…