中銀前ジャズナイト

締め切りにピタリと間に合わせてのミュージアムの模型製作を終えて、昨日の夜は仲間たちとミーティングしつつ、ちょっと乾杯。
そのあと、チョメッと原稿書いて、これは展示模型横手の壁面に貼られるパネル用のコメントなり。
これで一段落完了。
で。
さて明日の夜は、岡山ジャズフェス「中銀前ジャズナイト」なのだった。
今年で11回目。
毎年この時期に開催の、中国銀行本店さんと岡山市の協力を得ての、一夜限りの無料コンサート。
けっこう人気が高くって、毎年、広場いっぱいに人が埋まる。
なので嬉しい。
嬉しいけども、当然に、この日だけ、ボクは出動してるワケではなくって、半年以上前から、何やらかんやら… この日のための"作業"があって時間はとられてる。
ステージに呼ぶミュージシャン選定は、共にやってるO氏に一任で、ボクはといえば、当日までの諸々な雑務を受け持つ。
野外、それも街の中心部ゆえ、音を出すというのは気をつかわなきゃいけない。
なので、近隣の主だった方々の所へ「よろしく」の挨拶に出向いたりする。
電源車を路上に置くための許可証を取得のために警察署に出頭して、毎年、あ〜だ〜こ〜だ〜と油を絞られたりする。
スタッフ数の掌握やら、車の手配やらホテルの手配やら、事務所の荷物運び出しのダンドリやら、一件一件は小さい行事ながらも累計するとけっこう… 分量がある。
今年は、この中銀前ジャズナイトの他に全部で4つのイベントを短期間の内にやるから、自ずと小さな"作業"がいっぱい沸いてくる。
模型の仕事も当然にガシガシやらねばならず、時間のヤリクリに難渋する。
でも、たいがい何とかなるもんだ。
例の宇崎竜童さんのセリフじゃないけれど、
「ササッと」
やっちゃえばいいだけのコトなのだ。
いっそ、せわしないのを愉しんでしまえば足取りも軽くなる。
と… 書くのは簡単。
要は気持ちをどの辺りに置くか、なのだけども、ただ1つ、これだけはど〜しようもないというコトが、ある。
お天気ですわな…。
晴れてくれなくてはいけない。晴れずとも曇りのままで雨はポタリと落ちずが望ましい。
だのに… 明日の天候… どうも怪しいのだ。
幸いかなコンサート場所には屋根があるんで、ひどく吹き込まない限りはOKなんだけども、さ。
ちょいと祈るような気分が今はチョロリ。
この半年、チビリチビリと駒を動かしていたのを水で流さないでくれ… と、チョロリ祈ってるワケ。