祝いの宴


年齢が高まるほどに、冠婚葬祭… 婚より葬な、お式に出るコトが多くなるんだけど、久しぶりに"婚"なのだった。
まずは23日。岡山神社の式に出向き、次いで25日はパーティなのだった。
娘のようにかわいがっていたコの、やっとのゴールインゆえ、嬉しいようなむずがゆいようなアンバイ。もっとも既に入籍して新居も構えて半年以上経ってるんだけどね。
良いカップルだ。
新居は我が宅と同じ町内。わずか800mほどの距離だし、すでに何度も出向いちゃ勝手に冷蔵庫を開けてビールをグビリ… なのだけども、結婚式とパーティでは日常の彼女と彼には見られない姿カタチになっているから、オモチロイ。

とはいえ、こちらも、パーティでは普段とはカタチが違う…。
今回は司会役でもあったんで、パーティ中は食事が取れないだろうとのコトで、控え室に早い時間にボク用のお弁当を用意してもらって、これがなかなかに豪奢なものだったから、ウフフと北叟笑んだものの、打ち合わせが相次いで、結局… 食べる時間が取れなかったんで、ガッチョ〜〜ン。

馴染みなG医師とのツ〜ショット。
3時間のパーティ。司会席で立ったまま喋っちゃ〜呑み・呑み・呑み。
アッという間に時間は過ぎ、終演後、次いでTAXIで2次会場へ。
お初の店だったけど、なんだ… 我が仕事仲間の家のすぐそばじゃんか…。
ここでやっと、ちょっとだけ食べられた。
ボクはアルコール摂取とフード摂取のバランスが悪くって、飲み出すとハシやらフォークに手が向かわない。
そういう性質を知ってくれてる何人かのレディースがボクのお皿に何やらかんやらを添えてくれる。ありがたい…。
ともあれ、この日、祝いをせんとや呑み続け… お昼の12時からエンエン10時間近くドリンカーしてた勘定だ。
なので3次会行きはよして、久しぶりに、バスに乗って帰った。