訃報多すぎな1年

この数週は、ずっと引き籠もって模型と格闘して過ごす。
年明けて、1月21日の土曜の午後2時から、岡山シティミュージアムで講演する。
その講演時に、模型は登場する。



諸々あって作業は遅れ気味…。
焦りはしないけど、進行状況の遅延に気鬱をおぼえないワケでもない。
ま〜、たいしたこっちゃ、ない。
講演詳細はまた後日にお伝えするけど、次回は、明治期のオハナシではなくって、模型そのものがテーマだ。
タイトルもずばり、
ミュージアムと模型』
なのだ。



フライヤー・オモテ面

ウラ面(フライヤーは岡山市内の公共施設にて頒布中)


当然に、このたびもオモシロイ話になる。
自分で云うのは何ですが… そう仕掛けてもいくつもり。
そのためにも、早く、いま手がけている模型作業を完了させたいワケなのだ。
けども、な〜かなかそうそううまくは事が運ばないのがジレンマ。
『ローグ・ワン』のラストシーンでの若いレイア姫は、あれはCGのようだけど… 模型作業はCGというワケにはいかない。
身は1つしかない。


デヴィッド・ボウイ、アラン・リックマン、レオン・ラッセル、ナタリー・コール、プリンス、りりィ、千代富士……、そしてキャリー・フィッシャー。
いささか逝くのが早過ぎやしないか。
『ローグ・ワン』を観た直後ゆえレイア姫の訃報は、いたい。
同作の最後に聴ける彼女の呟き、
「あらたな希望よ」
が、沁みる。



ミレニアム・ファルコンの大型模型の下側金属骨格



エースコックのワンタンメンのカップ版。
湯を注ぐと、うまく、ブタどもが顔を出す。
うまい演出だ。
それでチョットだけニヤリ笑う。




Sawane さんがくださったポストカード。
HIsao Sakai作品。
我がEっちゃんが、この2匹のネコを見るや、
「女性の眼、だ」
と呟いた。
なるほど。そういうミカタがあったか…。
いささか感嘆した。