大事なスタッフの1人がイベント数日前に自転車転倒。鎖骨が折れちゃうアクシデントがあってアタフタさせられ、当日はここ数年同様に雨が落ちる・落ちない…… でヤキモキ。
28日の土曜。会場近く、天神町の朝。RSK山陽放送の新社屋建造現場の上空に暗雲たれこめて、さ~さ~今から降りますぞ、ってな感じ。
けどもしかし、昼前には眩い日差しが会場である中国銀行本店前広場に差し込んで、準備中のスタッフ達なにやら無意識で日陰へ移動。
「雨が降るはずなのに、何で~?」
訝しむようなアンバイだった。(下写真:日差しで明暗クッキリ)
という次第で湿気は高いものの雨落ちず。
『ちゅうぎんまえジャズナイト-2019』は大勢の方が来てくださった。
傷の痛みでトホホ~っのkurozumi君は大事なポジションであったから、こちらもトホホ~っなのだったけど、手術で1日も早く癒えるのを待つばかり。自転車でコケちゃって大怪我はボクも数年前にやっちまってるからね、痛いの痛いの飛んでけ~なグッタリ気分はよく判る。
ま~、彼の分も含め、当日はグァンバッタ頑張った。
アレしてコレして、緊張したり、ほぐれたり、眉しかめたり、笑ったり。
恒例の楽しいスタッフ・ランチは、今回は「じゅんぺい」でなく、唐揚げがうまい「とも」。でもワガハイはトンカツ。
長丁場のイベント運営なのでモリモリ食べておかねば身がもたないの……、というワケで隣りの美女は、竜田揚げに肉ジャガのミックス。
「とも」はふりかけとゴハンはお代わり自由。ふりかけはきっと広島産の「ふりかけの友」だろう……。
開場17時半。開演18時半。
ハヤちゃんこと司会の早田氏が開演を待つ観客席に向け、ラグビーW杯の日本チームが逆転勝ちの速報をMCした途端の「ウォ~ッ」てな大歓声と拍手で、18回目となった『ちゅうぎんまえジャズナイト』はいい空気に満たされてのスタートとなった。
中国銀行の屋根付きの広場はかなりの広さ。その広さを活かすべく、ステージと観客席、テントを設けての飲食ブースと、会場には2つの顔がある。その飲食ブース、パラソルシート席利用の観客に向け、スクリーン設置でライブを生中継予定であったものの、骨折で部門のリーダー不在、かつ予想がつなかい天気具合に翻弄され早い時間で実施を断念。
これが痛恨の極みであるにはあったけど、ご来場の大勢の方々はきっと楽しんでくださったろう、思う。
Abobe 2 photos by Y.Ohbayashi
カレー完売でニッコリのスタッフ(右端)
舞台袖からステージを見る早田氏
終演は21時。いつもの通り、会場撤収の作業を終えた頃にはもう23時近い。
毎回ボクを送迎してくれ、この日の前日は我が部屋の天井照明をLEDタイプのものに取り換えてくれた電気系アレコレが専門職な Kosakaちゃんと「長崎ちゃんめん」で遅い夕食。
生ビールで餃子をたいらげてる頃には、早くも、肩、首、腰、ふくらはぎ、アチャコチャが痛みを訴えだしてらぁ。
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翌日サンデー。肩重く、首ギシギシ。くたびれのピークが到来中。
ランチ用に安いステーキ肉買って来て、ちょいとスタミナ補強の1人飯……。
で、夕刻まで昼寝。"急"な後のこの怠惰めいた"緩"が大事ね。昨日のせわしなさを追想しつつ午後の甘睡に蕩ける。
OJFイベントの次ステージは「下石井3Days」の中日、10月13日の下石井公園特設ステージ。
SHIHO(元フライド・プライド)とジャズオーケストラ、名渡山遼、武田真治……、という強力布陣。おそらくはこの3日間連続催しでの最大規模の観客動員になるのじゃなかろうか。
良い天気でありますよう。