まったく親切でないコロナワクチン予約サイト。
1回目予約に次いで即行で2回目予約も淡々と出来ないケッタイな仕様。おそらくは出来るハズなのだろうけど、激烈に判りにくく、腹立つコトしきり……。
ともあれ、どうにか1回めを予約し、行きつけの医院にて接種。
2回目予約は、この医院で直にとれない仕組み。
帰宅後、予約サイトの「マイページ」を開くものの、にっちもさっちもいかずで、結局、市の「コールセンター」に電話。
即座にはつながらずでブ~ブ~ながら、5度目くらいでつながり、かなり親切な対応でどうにか2回目の予約完了。
とはいえ、いきつけ医院は既に満杯。近場の医院や病院もダメ。2回目は概ね3週間めがメドで1カ月や2カ月先じゃダメなんだから、焦るがな……。
という次第で、提示されたいささか遠方の耳鼻咽喉科に1つ空きがあるというので、そこに決まる。
ちなみに1回目で出向いた医院も電話鳴りっぱなしで、事務員さんが、「コールセンターにおかけください」といった意味のことを繰り返してた……。
同医院は当初は直接に電話での受け付けオッケ~だったらしいけど、対応に追いまくられ、直接受付を中止したようだ。でも、電話ひっきりなし。
ともかくも、判りにくいのだよ予約の仕組みが……。
この先、大勢の人が苦労を強いられる事だろうと思う。
デジタル庁というのが出来たけど、予約1つスムーズに出来ないようでは、お先真っ暗。
結局は電話によるマン・ツ~・マンの予約がイチバンにヨサゲ。なかなかつながらないだろうけど、ネット予約で生じるストレスよりは、まし。大手マスコミはいずれも大規模接種会場の混雑やらに眼を向けてるけど、これも変。たぶん65歳越えた記者がいないゆえにの「我が身のコト」としての情報の持ち合わせの無さと、それへの想像力の欠落かしら。会場に行く前段階で多くの老人が躓いている……。
地元のS新聞ネット版も、上の通り、トラブルなしと報じているけど、これも俯瞰図としての鳥の眼。
鳥の眼には各家屋内に住まってる高齢ピープルが個々人でナンギし難渋した姿カタチといったミクロなものが見えてない。結局は統計的報道でしかなく、後々の「歴史の断面」となるリアルな記録がなされているとは云いがたい……。
この記事を書く前に、某BARのママちゃまと電話でおしゃべりして、思わず苦笑したのだけど、そも今回のワクチンは2回摂取が大前提なんだから、予約とて、2回分の日程確保を一気に決めるのがアタリマエなのじゃ〜なかろうか。
「小学生でも判るようなコト……」
ママの一声に、
「そうだそうだ〜っ」
苦笑しつつ喝采。
で、ワクチンだけど、意外やイガイ、痛くなかった。
針が刺さる痛みはあるものの、微か。
むしろ月1回やってる血液検査の採血の方が6倍ほど、痛いわい。
帰宅後4時間ほど経って徐々に、注射した場所に、机の角にぶつけた時のような鈍い痛みが出てくる。
12時間後くらいに、今度は筋肉痛みたいな感じになり、腕を上げたり曲げたりがヤッカイに。
よって、まだの人は、間違っても利き腕にうたないようにご忠告。重いもの、持てないぞ。
ベッドに横になると寝具にあたって痛く、寝返りが苦痛。
要は、この未知なるワクチン溶液が体内に入ったことで身体が、
「なんか変なもの、入ってきた……」
警戒してるんだね。その結果としての腕の痛みなのかも。
でも、さらに時間が経つと、
「ぁ、そういう性質の液なのねっ」
身体が親和してくる。
身体の1機能として、新たに、コロナウィルスへの抗生を生じさせようとしているワケだ。
注射された翌日、24時間を経過して、次第に筋肉痛めいたのが遠ざかってくのを我が身に感じる。
腕を45度あげると痛かったのが、70度くらいはあげられ、緩和しつつあるんだなぁと、やや、ホッとする。
2晩経過でほぼ痛みは、さようなら。
来月に2回目を接種して、ひとまずの終止符……。
ファイザー製ワクチンの効能は、概ねで6カ月だそうな。
その先は判らず、現在進行形で調査しているというのが現状らしいから、毎年、注射しなきゃいけないような感じがけっこう、濃ゆい。
終止符じゃなくって、こたびは、マル1つ打って、行替えした程度かも。
オークションに出ていた昔の販促グッズらしき前掛け。意外なほど安い値段で落札されてた。
ぅぅうう〜〜む。何だろね、これは……。
日本に向けての発言ではないんだろうけど、〇〇のために犠牲をという発想がすでにペケじゃないでしょか。
新幹線のために「犠牲を」………… ありえない。
お祭りのために「犠牲を」………… ありえない。
五輪のために「犠牲を」 ………… ありえないし、犠牲を必要な祭典は採点不能な無用。コロナ騒動収束後にやるべきもんでしょ〜に、まさに、小学生でも判るようなコトだと思うけど、ねっ。