高知県土佐町の久礼へ。
kosakaちゃん、nakatsukasaちゃん、3名でGO。
こちゃらの多忙が一段落した頃合いを考慮してのお誘い。
ありがてぇ~なぁ。
ご両名とは、7月ツアー以来だな。
その時は、真庭市の国道で豪雨に遭い、車からわずか数メートルの至近にカミナリ直撃を目撃で、音と光の激烈に、
「キャ~キャ~」
と大騒ぎしたけど、こたびはカミナリなし。出だしは快晴。
高速をおり、朝の8時に坂出のうどん店で、朝うどんツルツルツル。
その辺りのうどん店はどこも朝6時半くらいからの営業。
讃岐富士を眺める絶好ポイントじゃあるけど観光地でもなく、勤めに出た直後の方々がツルツルやってサッサと職場に向かっちゃう。
そんな方々の中に混ざってツ~ルツル。
大歩危小歩危を通過し、また高速にのった頃より、ごく少量の雨。
今回なんどめなのか、もう忘れたけど、出向くたび、眼と舌が悦ぶ。
とくに、舌。
あまたの食べ物の中、鰹のたたきが最大の苦手だったけど、唯一、喉を通過したのが黒潮工房、ワラ焼のたたき。
以後、訪れるたび、舌が馴染み、親和し、悦び……、前回出向いたさいは2人前食べたかった程。
11月末の最後の戻り鰹。
脂がのった豊穣で豊満の美味。こたびは2切れ増量してもらい、ペロリ。
くわえてカマスのひらきの炭焼。
土佐の海を一望しつつの食事。青の豊穣。ときおりの小雨。その雨と雲の動きに連動して変化する青色もまた極上の美味。
なのでビールも旨いや、気分もイイや。
小粒ほど甘みが濃いという山北みかん。自分用の土産も買って、車中はウトロウトロと居眠り。
終日、コロナ忘れてホンワカ過ごす。