前回に紹介した模型「雷神蕎麦」。しばしデスクトップに置いていたけど、ヤヤ邪魔にはなるんで、仕方ない。amazonでショーケースを買い、”展示仕様”にして別室に置いた。
ウィルス騒動が退いてミュージアムで講演なんぞがまた出来るようになれば、亜公園がらみで紹介出来るかもしれない。
ま~、それは副次的な事であって、こたび模型を造ってあらためて、亜公園での屋台というのをリアルに感じ取れ、説得力ある言葉に紡げるような感が増したのはグッドだった。
模型というのは常に、床を取る。既にだいぶんと前から数部屋が埋まってる。1つや2つの模型なら構わないけど、100を軽~く越え、それも大型なものとなるとエライ事に……。
ミュージアムの場合、一部を除いて展示期間が終われば戻って来るわけで、じゃ~、終わったら廃棄かといえば、そうでない。
こういう製作物は、時期まったく未定ながら、たいがい再びの出番がやって来る。
「〇〇〇展をやるので、またお貸し願えないかしら」
という循環だ。
なので多数の模型を抱えて生息してなきゃ~いけない。
そ~すると管理がおろそか、ゴミ屋敷みたいな状況……、というか事実、一部の部屋はそうなっている。
模型には常に大きな問題として、収納スペースというヤッカイが、もれなく、くっついて来る。
まっ、それはそれとして、亜公園に関してはま~だまだ、わからんちんな事がアレコレ。
亜公園内にあった八角形の塔舎。園内に4つある。その用途が謎ゆえ、模型でもって、あれこれ考察をくわえている……。
数日前の日曜の夜、K先生とリモート呑み会し、マックの画面中、実に9ヶ月ぶり、尊顔と声をば頂戴し(ウィルス騒動のボリュームがあがった去年3月いらい彼は外で呑んでいないんで)、互いのゴブジを確認で笑い、およそ1時間半ばかり、メ〜メ〜勝手に呑みながらヨモヤマな話をしちゃったけど、そこでもまた亜公園のいまだ解けぬ謎について触れたりもするのだった。
最近の我が調べで判明したことと、K先生の記憶の中のとある明治の史実とが、それで符合し、
「ぁ、そっかぁ」
パズルの一部分が解けたりもした。それで、オンライン呑み会も、役に立つんだゴロゴロにゃ~ん、こっそり喜ばしい気分になったりもするのだったけど、しかし、直に会って呑むのがやっぱり、何よりイチバンということも再認識させられるんだった。
そりゃま〜、そうだよね。会うが一番ですわい。