5日早いお彼岸 ~ラッキョウ•ラブ~

毎年のことながら……、ほんのついこの前、お盆で坊さんがやって来たと思ったら、早や今度は、お彼岸。 わずか数週、2度の坊さん来襲だ。 むろん事前に「行きますよ~ん」の通達あってのお越しだけども、ヤヤせわしない。本来は20日からお彼岸らしいから、5…

ヒゲ親父 ~ジョン・アダムズ~

某日、馴染んだ場所での『古市福子朗読の午後』。 毎回のことながら満席。(2日連続公演だけど両日とも満席なんだからたいしたもんだ) 会場入りすると既に心優しき我が仲間が席を確保してくれていた上に、集った仲間と同数の団扇まで用意してくれてた。 気…

プリズナーNO.6 ~MINI 60年~

MINIが誕生して今年で60年。 英国やこの国でも、いくつか比較的大掛かりな記念イベントが開催されているようで、慶賀というほかない。 私的感想を申せば、BMW-MINIに変わった時点で「楽しい車」としてのMINIのヒストリーは終焉し、今そこいらを駆けてるMIN…

プロジェクタースクリーン

平日月曜のライブというのは、むろんあり得ないワケではないけども、やや少ない。 そのやや少ない日程での「嶋津健一ピアノコンサート」。 ゲスト歌手に我れらが、なかだたかこ。 チラシも我れらが、Yukoちゃん。 客席のアッチコッチにジャズフェスやら別の…

チョンドリーノとイチジク

よそ様の庭のイチジクは知らないけれど、うちのイチジクは今年やたらに実ってる。昨年の5~6倍はあろうか……。 それらがこの前の台風の強風に大いに煽られた後、なにやら急速に熟し出し、連日、2つやら4つやらを収穫するという有り様。 でかい実で、けっ…

ファラオの食卓

愛すべき親類から、らっきょう漬けが届く。 畑で栽培し、収穫し、自ら漬け込んで3年が経過したもの。チョイと大量。 過日に会ったさい、 「らっきょう、ない?」 期待もせずに問うてみるに、 「あるあるある」 の三拍子。毎年作るゆえ消費が追いつかないと…

お盆の蚊

12日。朝の3時過ぎ、外に出て夜空を眺める。 ペルセウルス座流星雨。 ふとよそ見をした瞬間に、天井近くに取り付けて忘れていた画鋲が1つ抜け落ちたみたいな、 「んっ?」 動いたような気配が何度かあったけど、クッキリ見えたのは僅かに3つ。 うち1つは…

酒飯論絵巻

狩野元信が描いたと伝わる『酒飯論絵巻』をMacのモニター上に開くと、いつも決まって小さな解放感みたいな気分が心地よく泡立つのを感じ、シゲシゲ眺めては感嘆、その痛烈や諧謔を愉しみつつ、空想、妄想、アレコレな思いにかられるのだった。 酒飯論は、ご…

らっきょうに未来はあるか

仏教の精進料理では、らっきょうは禁じられた菜の1つ。「禁葷食(きんくんしょく)」と云われる。 らっきょう、ねぎ、ニンニク、たまねぎ、ニラ。この5種を「五葷(ごくん)」と称し、その匂いゆえ、すなわち生臭いものとして、僧も徒も食べちゃいけないコ…

茅輪祭(わくぐり)

ちょっと慌ただしい7月末。 雨天の連続で沈黙を強いられていたセミ達が、ここ数日の早朝からの陽光にいっせいに勢いづき、大声で鳴く。 かなりの喧騒。求愛の日程が圧縮されて大いに焦っての慌ただしさという風情。 夕刻の甚九郎稲荷で複数の方々に挨拶。 …

らっきょう好感

『BladeRunner』の印象を決定づけたロイ・バッティ。彼を演じたルトガー・ハウアーが亡くなった。(75歳・オランダにて逝去)映画の中の死を迎える直前の最後のセリフは、 「思い出はすべて消える」 といった意味合いのものだったけど……、哀悼しつつも、同映…

月着陸から50年

あれから、50年が経過したんですね。 早いようで短く、短いようで長いようでもありますが、感慨深いなぁ。人間にとって1番のハイライト・シーンであったことはマチガイないでしょう。 一方で、月面の静謐と裏腹、同時進行でもってベトナム戦争はいよいよ泥…

庭池改変

腰痛でございと、かまけていても庭池は待ってくれない。 治療開始から1ヶ月弱、池は放ったらかし。オマケに天気不順が続くゆえ、しっかり淀んでしまった。 腰に自由が戻ったとはいえ、”仮釈放”の期間中っぽい。雨降りの夜に1度呑みに出て、目的のBARが臨時…

ポシェット

腰痛が全快しない。概ねでオッケ~だけども、どこか安定しないというか、腹痛や歯痛みたいな、 「治った、おさまった~」 ではない不穏が終始からまる。 痛み野郎が隠れていて、いつ顔を出してやろうかウズウズしてるって感じ。 いい加減で切り上げたいのだ…

梅花点々

客人に食事を出し、食べてもらい、その食後にテーブルクロスに汁の飛沫や食べるさいに散ったクズ小片など、それら点々とした様相を、かつて昔々の中国では、 『梅花点々』 といって、顔をほころばせた。 メイファ~ディエンテン、とでも発音したらいいか。 …

「医」の字

完全ではないにしろ腰の痛みが消えつつあり、日常の生活が戻ってきた。 嬉しいね。 どうかしたハズミでズッキ~ンとくるし、同じ姿勢のままだと痺れてもくるから、まだ通院は継続中。擦られたり温められたり……。 当然に腰を屈める庭作業などもってのホカじゃ…

腰痛騒動

日々の暮らしの中、誰にだって、諸々な優先順位ってのがあるでしょ。 アレしてコレしてと、欠かさずやらなきゃいけないコトがアンガイいっぱいある。 けどもそういうのを粉砕してくれるのが、突然のアクシデントというやつ、ね。 先週の月曜から、整形外科に…

庭池異変

庭池が不調。 コメット2匹が昇天した。朝の6時に1匹おちているのを見つけ、ついで10時頃に睡蓮の葉陰でまた1匹。 降雨があった翌日でやや水が汚れていたものの、それが原因に思えない。 他の連中を眺めるに、いささか覇気がない。動きが緩慢に思える。…

パッションフルーツ移動2019

毎年毎度の行事となったパッションフルーツの、INからOUTへの移動。 この作業はちょうど1年の真ん中にあたるゆえ、 「ぁ、早いね、もう6月かぁ」 とか、 「あと6ヶ月でまた餅喰うのかぁ〜ん」 とか、世界情勢なんぞま〜るで関係ない、私的1年の折返しポ…

ウィルソン氏の驚異の陳列室

博物館とか美術館とか、ミュージアムを割合と好む方じゃあるけど、出向くと期待よりガッカリの方が少し多いような気が……、しなくもない。 自分が求めているものと実際とに少し隙間があるワケだ。 それは実に絶妙で、展示物のアレやソレとかも大事だけど、た…

桂そうば岡山落語会

過日の午後、『桂そうば岡山落語会』。 自分にとって年1度の落語を直に”見る”日。 落語は頻繁に聴いている。かなりの量をCDからiTunesに置き換え、概ね2日に1度くらい、どこかの時間で、1席か2席、誰かの何かを聴くというアンバイ。 ローテーションとし…

キムチ十景

前回記事で登場の、庭池で阻害され危うく落命するところだった1匹のコメットは、その後、小さな水槽で養生生活をおくってる。 単身の1部屋住居の窮屈は気の毒じゃあるけど、庭池で他のやつらに追っかけられてストレス爆裂ヘトヘトよりは、ま~、いいだろう…

また1匹いなくなり

天気が荒れると庭池はアッという間に汚れる。 過日、数日に渡って嵐みたいな風がピ~プ~ふき、とどめにジョボジョボと雨。 おとなしい雨ならそうでないけど、風混じりの雨は少量ながらも土砂を池に流し込む。汚れの元になる。 その上で、今度は快晴というよ…

土佐光信の絵

昨年末の講演「岡山木材史」の中で、余談バナシに中世の刃物事情と調理について、桃太郎伝承とからめて触れた。 主旋律としては、 「おじいさんが芝刈りに出かけた山は、誰の山なのか?」 という我が問いと共演の大塚氏の答えだったけど、中世初期では刃物は…

スペーススーツ

夏を迎えるこのシーズン、だいぶんとサマー・モードになったとはいえまだ油断出来ないところがあって、昼と夜の気温差を想うと、お出かけ時に着るものをチョイ考えなきゃならないのが、面倒といえばメンドウ。 白昼はよいとして、昼夜にまがたる外出となれば…

百花繚乱 2019

小庭の緑が濃くなり、鮮やかさに輪がかかり、花も満開。賑やかな饗宴にざわめいている。 連休辺りで賑わいに速度がついた。むろん草花に連休はなかったし令和の慶事も関係なし。 元号変更は実体として何かがリセットされたワケじゃないけど、季節の変わりは…

まごのて

最近100円ショップで「孫の手」を買ってエラク重宝してるのだけど、「孫の手」を発明したヒトは、「世界の偉人100人」に選んであげても良かアンベ~なのじゃあるまいか。 それっくらい威力絶大、かゆい所に手が届く逸品だ。ま~、文字通りにそう機能するのだ…

令和の初日

一昨日、祭日の柳川交差点界隈。 「たま大明神」が設置されたテラス真下空間での初めてのイベント。我が眼で見る平成ファイナルのライブシーン。 ステージのトリとして登場の、我が良き友の歌声が清々しい。 馴染んだ声に淡くなりつつも、けども雨の粒。おま…

神勝寺にいく

雨天となった日、福山の神勝寺に出向く。 1年ほど前、講演で御一緒いただいたN女子大の上田教授より、 「日本の建築家を1人あげるなら、藤森照信でしょう」 魅力を聞かされた。 その藤森作品の寺務所が神勝寺にあるのだった。それで気にはなっていたのだ…

庭池にネットをはる

前回に書いた通り、鳥害が疑わしい。 100円ショップの「鳥よけ」。植物用だけど2m✕2m、サイズが都合よい。 するとだね~、なんだか鳥そのものが庭にやって来なくなった……。 ゼロじゃないけど、数種が20数回来てたのが半分以下というアンバイになっちまった…