Movie

プロジェクト ブルーブック

ショーン・コネリーに初めて接したのは『史上最大の作戦』で、以後アレコレの作品。たえずそばにいるような感じ。 亡くなってもそこは変わらない。だから思い出という箱に収まらない。ベストな1本を選ぶというようなことはチョット難しい。 繰り返し観ること…

リスボンに誘われて 久々

4年半ぶりに『リスボンに誘われて』を観る。 先日に『ダンケルク』やらを買ったので、ノーラン作品のおさらいをしようと『プレステージ』(デヴィッド・ボウイがいいね)、『バットマン ビギンズ』、『ダークナイト』を連続で観、ジョーカーの狡猾にさすが…

久々に映画館 『TENET テネット』

過日、土曜の夕刻。メルパ岡山で『TENET テネット』を観る。 ウィルス騒動はじまって以来の、ひさしぶり映画館。 「どうもご無沙汰で~」 という感じで着座。 けど、客席には私ともう1人の観客のみ。 たった2人の深閑シアター。 『インセプション』の難解…

ダイコンと『用心棒』

ダイコンの季節になった。 密かに悦んでる。 ひどくダイコンが好きなワケでもないけど、嫌いであろうはずはない。 なんちゅ~ても、鍋なのだ。 派手さはないもののダイコンは脇役の重鎮。鍋全体を支える役どころといってイイ。 だからスーパーの店頭で白いダ…

残暑見舞い

緩みかけているとはいえ、まだまだ暑い日中。 黒澤明の『野良犬』は戦争が終わって4年後の1949年作品。ねっとりした暑熱で熟れきった映画だった。 巻頭のバスの中、濃密度な暑さ ↓。 次いで追走シーンのまだまだ焼け跡の白っぽい町並み。街路樹もなく(空襲…

耳なし芳一のはなし

展示中の模型に不具合ありとの連絡で、補修のためシティミュージアムへ。 ウィルス騒動で客足はまだまだ戻っていない。人影とってもまばら。ならば都合良し、大きなショーケースの側面ドアを開け、展示室でそのまま作業。 しかし、一部分は修復より作り直し…

ドラキュラ (1979)

久々、K歯科を受診。 何もなければ2ヶ月ほど前に出向いてたハズだけど、白内障手術に次いでウィルス騒動……。 タイミングが悪い。 ともあれ、 「や~や~久しぶり」 口をあけ、しばし我慢の検診。 またチョイと通院となるけど、しかたない。 K氏も子供の頃…

水槽掃除

前々回に庭池と岡山城郭の堀の汚れについて記したけど、今度は、室内水槽について。 これとて、汚れますがな。 3週間ほど放置すると、フィルターやら温度調整のヒーターやガラス面やらに、緑がかったコケが生じ、なんとも落ち着かないうらぶれた様相になる…

スペーストラッカー

続く右往左往。 自粛要請は緩和されつつも、状況好転、とは云い難い。 くわえて、ろくな具体策提出できずのリーダーの、信仰めいた情緒発言が大黒柱じゃ〜、安堵できない。 愚鈍豚足政治がもたらす中央と地方のギャップと、虚実ごった煮の報道と、なにより怖…

カート・ヴォネガット2本立て

前回のブログを書いた頃に、Mac Proがメチャに不調になってた。 修復に時間と経費がかかる公算が大きく、修理は断念。 過去何度かの不具合は本体設置場所(半地下で床置きで湿気含有が高いと思われるコンクリート壁ぎわ)が元凶かもと考察し、床置きでないタ…

稗田礼二郎のフィールドノートより

ウィルス騒動が全国区になってからというもの、何だか時間の経過がのろい。 いつも時間が高速でとっとと過ぎてく思いでいたから、いささか妙。 要は、停滞を肌が感じとってるワケだ。 だから必然に時間が遅々・チチっと遅いと感じちゃう。 1つには、ミュー…

週末ダラダラ

ウィルス騒動のさなかで植樹したリスボン・レモンは、葉が萎れるような兆候もなく、根下ろし初期段階としてホボ順調のように、見える。 すぐそばに、抜き取ったユスラウメの木の根っこ部分をあえて置き、日々、両者をチラリと眺めてる。 ユスラウメのその太…

キムタク大会

過日の週末、某BARにてY先生と合流。アレコレ歓談。同氏が『ネモ船長と海底都市』という激レア映画に言及したのでビックラこいた。 観る人少ない同作は以前にココで触れてるけど、思いがけないところに同好者がいたのに面食らうやら嬉しくなるやらで、アラ…

YAMAHAとDENON ライフ オブ ブライアン

やたらとマスクが売れているようだ。近所のスーパーでもマスク・コーナーがさわやかに品薄だった。たぶん全国的にそんな状況なんだろう。人混みした場所にはチョット行きたくない気分にもなっちまう……。 ____________________ 10数年使…

冬の星座 ~メイフィールドの怪人たち~

慣習上ほぼ毎日、早朝3時半頃に屋外に出る。 冷気の中、夜空をチラリと見上げる。 数分後にはもう部屋に戻ってるけど、あんがいと雲が多く、星はあんまりみえない。 けどこの前の夜中は雲がなく、星がよくみえた。 よくみえたといっても、昔々の中学生の頃…

きよしこの夜 ☆ 時をかける少女

今更にこの大林作品を取り上げるのは周回遅れのカメの鈍足とも思うけど、イブに、超ひさしぶりに観たもんだから、書いておきたくなった。ウサギの俊足でなくていい。 ちなみに……、クリスマス・イブをキリスト生誕の前夜、あるいは前日と思ってるヒトが多いけ…

スターウォーズ・スカイウォーカーの夜明け

初日の午後、前作同様、席指定不要のメルパ岡山で観る。 初日行きだからといって別に気合い入れて出向いたワケもない。例によってこの日が都合良しという次第。 イオンシネマなど他館はもっと客席は埋まってようが、初日ながらも空席が目立つメルパ岡山を、…

「水戸黄門(60)」やら「火天の城」やら

昨日15日の講演は無事終了。 予想していたけど、やはりパート2というタイトルをつけると、映画でもそうだけど……、観客動員数が減りますなぁ(苦笑)。 第2部トーク中の大塚氏をステージ側よりパチリ。 かつて道路も鉄路も整備されてない明治以前の時代、岡…

アポロ11

主要都市では既に7月、上映が終わってる。 それがやっと岡山にやってきた。とはいえ期間はわずか1週間だった。それも毎朝9時50分からの1回きり。 ま~、しかたない。 この上映館は好きでない。プログラムを工夫し、大手の映画館では上映されない作品を揃…

ホドロフスキーのDUNE

DVDを買おうか買うまいか、どうしようかと放置してる合間にアマゾン・プライムで配信されたドキュメンタリー『ホドロフスキーのDUNE』。 概ね内容は承知のつもりだったけど、なるほどなぁ、そうだったのね、合点したり納得したりであった。 デヴイッド・リン…

ヒゲ親父 ~ジョン・アダムズ~

某日、馴染んだ場所での『古市福子朗読の午後』。 毎回のことながら満席。(2日連続公演だけど両日とも満席なんだからたいしたもんだ) 会場入りすると既に心優しき我が仲間が席を確保してくれていた上に、集った仲間と同数の団扇まで用意してくれてた。 気…

プリズナーNO.6 ~MINI 60年~

MINIが誕生して今年で60年。 英国やこの国でも、いくつか比較的大掛かりな記念イベントが開催されているようで、慶賀というほかない。 私的感想を申せば、BMW-MINIに変わった時点で「楽しい車」としてのMINIのヒストリーは終焉し、今そこいらを駆けてるMIN…

LIFE! ~クリステン・ウィグ~

大きなお世話じゃあるけれど、ラミ・マレックは、これから苦労するのじゃないかしら。 演じた役に役者そのものが呑まれてしまう危険な感じをおぼえないでもない。『ボヘミアン・ラプソディ』で最高の称賛と誉れを得たものの、そこにはコダマみたいにフレディ…

昔の寒い日々

先日の朝日新聞web版に下写真のようなタイトルの記事があって、ウムムッ、つまらなかった。 あくまでもライアン・ゴズリングの発言というインタビュー記述になってるけど、その部分「スマホより劣った技術で宇宙へ」をタイトルにしたところに、執筆者の感覚…

ファースト・マン

封切り初日に映画館のシートに座るのは久しぶり。いつ以来だろう? といって、とても楽しみにしていたから……、じゃない 本年が月着陸50周年だから、ワクワク……、でもない。 たまさか初日が都合がよかったという次第で、むしろ、この映画にはちょっと不安をお…

花戦さ 余談

前回記事で触れたムジンサイについて。 ムジンサイは無人斎と書く。 歌詠みの人でもあったから、これは号。正確には無人斎道有という。 本名は武田信虎。 かの武田信玄に追放された、その実の父親だ。(信虎43歳・信玄(晴信)は20歳の時の事件) 信玄は父を…

『Paul Smith』と『花戦さ』

日本の専売特許みたいに昨今しきりに用いられる「クール・ジャパン」は、労働党のトニー・ブレアが首相だった1997年から10年間に渡って彼のスーツを担当したポール・スミスたちの『クール・ブリタニア構想』がオリジナルだ。 (Cool Britannia - Creative In…

〆鯖とファーストマン

思う程には皿が積み上がらないなぁ。かつては20皿くらいは楽勝だったよう思うけど、今年初の回転寿司……、12皿でもう充分なお腹に年齢を意識しないわけでない。 ラストオーダーは〆鯖とシャレてみても、気持ちはもうチョイ食べたいけど、お腹はも~イイも…

アイヒマンを追え 〜アラジン新たな冒険〜

Prime VideoやNetflixなんぞで気軽に映画に接することが出来るようになって恩恵も大きいけど、逆に、映画への付き合いが軽くなった。 利便甚大だけど、それに比例して映画の映画としての”価値”が、無料動画に類した所にまで下がってるような……、感触がなくは…

ボヘミアン・ラプソディ

正直をいうと、クイーンというバンドは好きでなかった。 彼らのデビューは1973年、ボクが大学生の頃。 好きでないどころか、ブリティッシュ・ロックの中でイチバンに嫌いというホドのポジションに置いたもんだった。 何が嫌いかといえば、も~、イチもニもな…