Movie

週末ダラダラ

ウィルス騒動のさなかで植樹したリスボン・レモンは、葉が萎れるような兆候もなく、根下ろし初期段階としてホボ順調のように、見える。 すぐそばに、抜き取ったユスラウメの木の根っこ部分をあえて置き、日々、両者をチラリと眺めてる。 ユスラウメのその太…

キムタク大会

過日の週末、某BARにてY先生と合流。アレコレ歓談。同氏が『ネモ船長と海底都市』という激レア映画に言及したのでビックラこいた。 観る人少ない同作は以前にココで触れてるけど、思いがけないところに同好者がいたのに面食らうやら嬉しくなるやらで、アラ…

YAMAHAとDENON ライフ オブ ブライアン

やたらとマスクが売れているようだ。近所のスーパーでもマスク・コーナーがさわやかに品薄だった。たぶん全国的にそんな状況なんだろう。人混みした場所にはチョット行きたくない気分にもなっちまう……。 ____________________ 10数年使…

冬の星座 ~メイフィールドの怪人たち~

慣習上ほぼ毎日、早朝3時半頃に屋外に出る。 冷気の中、夜空をチラリと見上げる。 数分後にはもう部屋に戻ってるけど、あんがいと雲が多く、星はあんまりみえない。 けどこの前の夜中は雲がなく、星がよくみえた。 よくみえたといっても、昔々の中学生の頃…

きよしこの夜 ☆ 時をかける少女

今更にこの大林作品を取り上げるのは周回遅れのカメの鈍足とも思うけど、イブに、超ひさしぶりに観たもんだから、書いておきたくなった。ウサギの俊足でなくていい。 ちなみに……、クリスマス・イブをキリスト生誕の前夜、あるいは前日と思ってるヒトが多いけ…

スターウォーズ・スカイウォーカーの夜明け

初日の午後、前作同様、席指定不要のメルパ岡山で観る。 初日行きだからといって別に気合い入れて出向いたワケもない。例によってこの日が都合良しという次第。 イオンシネマなど他館はもっと客席は埋まってようが、初日ながらも空席が目立つメルパ岡山を、…

「水戸黄門(60)」やら「火天の城」やら

昨日15日の講演は無事終了。 予想していたけど、やはりパート2というタイトルをつけると、映画でもそうだけど……、観客動員数が減りますなぁ(苦笑)。 第2部トーク中の大塚氏をステージ側よりパチリ。 かつて道路も鉄路も整備されてない明治以前の時代、岡…

アポロ11

主要都市では既に7月、上映が終わってる。 それがやっと岡山にやってきた。とはいえ期間はわずか1週間だった。それも毎朝9時50分からの1回きり。 ま~、しかたない。 この上映館は好きでない。プログラムを工夫し、大手の映画館では上映されない作品を揃…

ホドロフスキーのDUNE

DVDを買おうか買うまいか、どうしようかと放置してる合間にアマゾン・プライムで配信されたドキュメンタリー『ホドロフスキーのDUNE』。 概ね内容は承知のつもりだったけど、なるほどなぁ、そうだったのね、合点したり納得したりであった。 デヴイッド・リン…

ヒゲ親父 ~ジョン・アダムズ~

某日、馴染んだ場所での『古市福子朗読の午後』。 毎回のことながら満席。(2日連続公演だけど両日とも満席なんだからたいしたもんだ) 会場入りすると既に心優しき我が仲間が席を確保してくれていた上に、集った仲間と同数の団扇まで用意してくれてた。 気…

プリズナーNO.6 ~MINI 60年~

MINIが誕生して今年で60年。 英国やこの国でも、いくつか比較的大掛かりな記念イベントが開催されているようで、慶賀というほかない。 私的感想を申せば、BMW-MINIに変わった時点で「楽しい車」としてのMINIのヒストリーは終焉し、今そこいらを駆けてるMIN…

LIFE! ~クリステン・ウィグ~

大きなお世話じゃあるけれど、ラミ・マレックは、これから苦労するのじゃないかしら。 演じた役に役者そのものが呑まれてしまう危険な感じをおぼえないでもない。『ボヘミアン・ラプソディ』で最高の称賛と誉れを得たものの、そこにはコダマみたいにフレディ…

昔の寒い日々

先日の朝日新聞web版に下写真のようなタイトルの記事があって、ウムムッ、つまらなかった。 あくまでもライアン・ゴズリングの発言というインタビュー記述になってるけど、その部分「スマホより劣った技術で宇宙へ」をタイトルにしたところに、執筆者の感覚…

ファースト・マン

封切り初日に映画館のシートに座るのは久しぶり。いつ以来だろう? といって、とても楽しみにしていたから……、じゃない 本年が月着陸50周年だから、ワクワク……、でもない。 たまさか初日が都合がよかったという次第で、むしろ、この映画にはちょっと不安をお…

花戦さ 余談

前回記事で触れたムジンサイについて。 ムジンサイは無人斎と書く。 歌詠みの人でもあったから、これは号。正確には無人斎道有という。 本名は武田信虎。 かの武田信玄に追放された、その実の父親だ。(信虎43歳・信玄(晴信)は20歳の時の事件) 信玄は父を…

『Paul Smith』と『花戦さ』

日本の専売特許みたいに昨今しきりに用いられる「クール・ジャパン」は、労働党のトニー・ブレアが首相だった1997年から10年間に渡って彼のスーツを担当したポール・スミスたちの『クール・ブリタニア構想』がオリジナルだ。 (Cool Britannia - Creative In…

〆鯖とファーストマン

思う程には皿が積み上がらないなぁ。かつては20皿くらいは楽勝だったよう思うけど、今年初の回転寿司……、12皿でもう充分なお腹に年齢を意識しないわけでない。 ラストオーダーは〆鯖とシャレてみても、気持ちはもうチョイ食べたいけど、お腹はも~イイも…

アイヒマンを追え 〜アラジン新たな冒険〜

Prime VideoやNetflixなんぞで気軽に映画に接することが出来るようになって恩恵も大きいけど、逆に、映画への付き合いが軽くなった。 利便甚大だけど、それに比例して映画の映画としての”価値”が、無料動画に類した所にまで下がってるような……、感触がなくは…

ボヘミアン・ラプソディ

正直をいうと、クイーンというバンドは好きでなかった。 彼らのデビューは1973年、ボクが大学生の頃。 好きでないどころか、ブリティッシュ・ロックの中でイチバンに嫌いというホドのポジションに置いたもんだった。 何が嫌いかといえば、も~、イチもニもな…

ディケンズの肖像

大阪での万国博覧会が決定し、喜んでる方も多々あろうけど、 「よしゃ~いいのに」 開催確定の報に、東京オリンピックが確定したさいと同様、とてもガッカリな気分を体内に充満させたのだった。 『いのち輝く未来社会のデザイン』というテーマ・フレーズが、…

明治お肉史 part.2

近藤勇が新選組の屯所で盛大に牛肉を喰っていたというのは、1つの定説というか、歴史の1コマと語られて、久しい。 彼が登場する映画を観ても、たとえば司馬遼太郎原作で昭和38年封切りの『新選組血風録 近藤勇』では近藤勇そのものの肉食シーンはないけど…

冷血

真備や倉敷方面がメチャになって以来、毎朝、我が宅の上空近くを自衛隊のヘリコプターが4〜5機、東から西へと飛んでいた。 どこかの基地から支援に出向いている。 夕刻の5時頃、今度は西から東へ戻っていく。 それが日にちを増すに連れ、少しづつ機数が減…

ハン・ソロとドリーム

『ハン・ソロ』は、ピカピカのミレニアム・ファルコンを見たいという思いが先行していたから、実際に映画館で接したら、拍子抜けを感じないわけでなかった。 晴れて一気に暑くなった日、単身で出向いたわけだけど、館内はボクの年齢に近っぽいオジサン1人が…

闇の奥

30年ぶりくらいに読み返す。むろん寝転んで。 以前もそうだったけど、1行1行に突起があって、ツルツル〜っとお蕎麦みたいに啜れない。持ってるのが、旧漢字が多い中野好夫訳の岩波バージョンなので、余計に。 けどま〜、結果として、そこがヨロシイのかと…

夕日あかく ~チキチキバンバン~

プロジェクターを使いだして早や3ヶ月。 マルとペケをまさぐりつつじゃあるけど、2重マルとして…、見馴染んだ映画に新鮮を吹き込む効用あり。 たとえば、『チキチキバンバン』。 小学6年か中学1年時、今はなき岡山グランド劇場で観た、我が映画体感ベス…

いまだから『2001』

吹田の「太陽の塔」。48年ぶりにレストアされ、内部公開がはじまって盛況のよう。感慨深い。 当時、高校1年だか2年。父親が高槻に宅を持っていたから(よ〜は別居してんのね)、春と夏の長い休みにそこを訪ねて根城にし、小学生の弟を連れては博覧会会場を…

相似ましては ~シャーロックから2001~

英語の幼児語ではママのことをマミー(mommy)というけど、同じ発音ながら1文字違えばマミー(mummy-ミイラ)になるのは、可笑しい。 そのマミー、マイ・マザーの94回目のバースデーを、弟夫妻に弟の子ら複数と祝う。 これがファイナルになるかもしれないし…

童話時代のうす明かりの中に ~J・エドガー~

もう7年も経っているの?…、と訝しむ。 3.11は、つい数日前のことのようにしか思えない。 揺れも波もなかった地域に住んでいるボクは当日の夕刻にTVニュースを眺め、夜は本行寺(蕃山町)という寺でのKazahaya君演出の芝居を観に出かけた。 しかしTV映像…

読む時間 ~イコライザー~

ひさびさ、国体町のカルチャーホテル。 瀟洒な庭というかグリーンがおごった塀を眺められる喫茶室の窓際で、午後の陽射しを外に感じつつ、 「おやま〜、もうそんなになりますかァ」 2年ぶりな方と打ち合わせ。 とある新規施設の企画サンプルとしての模型依…

日の名残り

本にしろDVDにしろ、時に…、買ったことを忘れてるというのがあるでしょ。 『日の名残り』が、そうだった。 かなり前、クリストファー・リーヴがなくなって(2004年没)、少し経ってから彼を思い、出演していた映画DVDを3本ばかし買ったのだったけど、その後…