Sketch

赤胴鈴之助

実のところ、その名は幼い頃より知ってはいたけど、読んだコトがなかった。 ぼくが生まれた同年に『少年画報』で連載がはじまった漫画だけど、身近にあるようで実際はそうでもなく、モノゴコロついてからは、 「いまさら読んだってしゃ~ない」 とも思って、…

398円 → 498円

新年この1月になって近所のスーパー店頭に、昨年ヒンパンに買って食べた「豆ごはん弁当」が並んでたんで、 「おや、もう豆ごはん、出たのね」 好感して、レジに運ぼうと手に取ると、 「ゲッ!」 値段あがってんじゃん。 それも、398円だったのが498円だよ。…

日本のブリキ玩具図鑑

創元社から案内が届いた翌々日、熊谷氏の新刊が届く。 『日本のブリキ玩具図鑑』 熊谷信夫著 創元社 6600円 ブリキ玩具の日本でのヒストリーから、各模型の詳細までをフルカラーで図解した素敵な本。レイアウトも素晴らしい。 この30年ほど、当方の不精ゆえ…

マッドメン ~追悼 高橋幸宏~

まったくの偶然じゃ~あったけど、高橋幸宏の訃報前夜、『マッドメン』を久々に読み返してたんだ。 諸星大二郎の作品。 ごぞんじ、YMOの優れた1曲「マッドメン」が産まれるキッカケとなったもの。作曲した細野晴臣に強いインパクトをあたえたコミックス…

経年で傾ぐ

90年代初頭頃に、高額だったけどガンバって買った米国フランクリン・ミント社のアポロ13号の金属模型。 司令船と着陸船を結んで宙に浮かせたカタチの模型なのだけど、いかんせん無重力空間ではないのだから……、重力の影響を受けて久しい。 金属ゆえ重たい着陸…

Hello, Goodbye

我がMIINIには、1993年5月に新車購入して以後、ず~~っと乗り続けている。 なので間もなく、30周年というコトになるんだけど、搭乗者の老い同様、MINIも老いを重ねている。 近年はほぼ半年ごとに、どこかが壊れる……、というのを繰り返す。ヤッカイな部分が…

年始 

年の瀬、福山の友人より、 「鹿児島へ行き、薩摩酒蔵を見学し、焼酎3本、そっちに送った。受け取るべし」 とのメール連絡。 そりゃ~嬉しいなぁ。一升瓶3本分の場所を確保しておこう……、ウキウキ待ってたら、届いた。 確かに……、3本。 が、同時梱包の鹿児…

夜明けあと

さぁ、年末です。あと10日も経てば新年。 という次第ゆえ、親戚宛の年賀状をば、書きます。 そも、年賀状は出さない主義で通しておりましたが、マザ~が没っす2年ほど前より、筆を持てなくなった彼女に変わって親戚向け賀状のみ出しており……、ここでやめる…

姫路で えきそば

この12月でイチバンの冷え込みになった昨日の水曜、姫路にいく。 まねき食品の、えきそばがイチバンの目的。 ソバとウドンの真ん中でブレずにうずくまり、姫路駅の各ホームやらステーション界隈を中心に姫路という地域のカタチを構成する大きなポイントとな…

ビートルマニア

居間にしつらえた書棚の1ブロックに、ビートルズ・グッズを並べ、特注したアクリルケースで封印し、しばし眺め入る。 ミュージックの枠を軽々に越えて、60年代以後、文化現象という大きな枠で生息したこのバンドのリアルを、グッズというカタチの中に捉え直…

粕汁とやまんば

12月に入った途端、やったらと寒くなりましたねぇ。 過日には、石山公園で「プロジェクト・ゼロ」という岡山大学の授業の1つで、「石山公園一帯で継続的に展開できるサービスを提案する」というプレゼン発表の場があって、これは拝聴すべきと思っていたんだ…

高知への旅

昨年11月末の今頃、高知にツア~し、その数日後にマイ・マザ~が没した。 小康ゆえ安心したのがいけなかったのか……、ともあれ天と地の明暗を味わった。 で、今年。 マザ~の一周忌。 坊さんの経で法要、DIY改装したかつてのマザ~の部屋で弟夫妻やその子供達…

The Man from PLANET X

某日、でっかいサイズのDIY用資材をまたぞろ柔道家の車で運び、そのあと、瀬戸内市邑久町にデミカツを食べにいく。 国境いに長いトンネルがあるでなく、車でわずか20分もかからずなので、他市に出た感じはゼロながら、同店駐車場には他県ナンバーの車も停ま…

どうしようかしら

岡山市より、5回目となるワクチン摂取の案内状が届いている。 悩ましい。 またぞろ感染者数が増加しているワケだけど、こたびのは副作用も大きいと聞くし、数ヶ月置きでの5回目というカウントも、 「もう、面倒~ッ」 って~な感触が、池に投げ込んだ石が…

二胡 ロック・シーン

マザ~が晩年を過ごした部屋の改装を概ね終えると、余波として隣室の大きめな部屋の改装というかイメージ・チェンジを余儀なくされる。 不思議なもんで、部屋と部屋というのは別個空間だけども断絶した箱じゃ~なくって、連続と継続、大小の糸でつながってい…

つくもがみ

ガレージに大型粗大ゴミをまとめ、市の依頼を受けた業者さんが引き取りに来るのを、待つ。 背丈が高い書棚は運び出すのが面倒なので事前に分解している。 まだまだ使えるけれど、そぐわないモノ達……。 インドアからアウトドアへと持ち出して有料回収券を貼っ…

えきそば

10月の末。S夫妻が姫路に住まう娘さんのところへ出向き、その帰り、当方宛の土産を持参してくれた。 かねて姫路での「えきそば」のことを当方より話していたので、その現物をわざわざ買ってきてくれたワケだ。 しかも2割引きのを。 「こんな割引品をお土産…

お金で読み解くビートルズ

2週間で作業を終えるつもりだった部屋のDIY作業。 予定した14日間の10日が過ぎてしまい……、残り4日じゃ、無理ムリむり。 鼻風邪やらの弊害があったものの、それなりに実際は進んでるんだけど、最初の見立てが甘かったな。 マザ~の残した家具に古いタンス…

鼻風邪

金木犀のシーズンが終わり、毎年のことながら、庭池に落ちた花をセッセと金網で広い集める。沈んでしまう前にやっておかないと、水が濁ってサ〜大変。 良き芳香はごく束の間……、落下は冬近しを物語る。 ■■-□□-■■-□□-■■-□□-■■-□□-■■-□□-■■-□□-■■-□□-■■-□□-■■ …

改装

マザ~が最晩年を過ごした部屋は、概ね荷物は片付けたものの、部屋そのものは手つかずだった。 来月末で、早や、没して1年になる。 寝たきり生活が長かったから、当然に同室は古ぼけたままで、時間が止まっている。 これを機に、部屋を改装することにする。…

タンタンの冒険旅行

近所のスーパーがセルフレジに変わって、もう数週間経過。 大きな混乱はないようだけど、それでも……、枯れた声で爺さんが、 「こんなんヤッてられんわ」 怒ってた。 お婆さんがバーコードの読み取りにナンギ四苦八苦し、店員がかざし方を教えてた。 そのレジ…

連続ミュージック・デー

今期のジャズフェスを終え、一息いれているここ数日。 裏方としての責務から解放されて、ちょっとした真空状態かしら? 何をするのも億劫な感じ。「祭りの後の淋しさ」ではなく「祭りの後のくたびれと飽和」って~感じだな。 昨日の土曜、シンフォニーホール…

冷たいご飯

さてと前回は、第20回目となった『中銀前ジャズナイト』の前日に本ブログを記したわけだけど、こたび明日6日は、ルネスホールでの『Revival of JAZZ UNDER THE SKY』なのだった。 なにゆえの「リバイバル」と訝しむ方もいらっしゃるだろうけど、コロナ以前…

明日は中銀前

年輪を重ねに重ね、60代後半になると、アレコレ衰えが著しい。 バッコバクパクと大食らいグルマンだったはずなのに、今や一膳のご飯ですら時に食べきれない。 筋肉の萎え速度も早い。 近年は自転車にもほとんど乗らないから、余計に萎え萎えが早い。「萎え」…

チョイっと修復

コロナ以前、岡山シティミュージアムの鉄道関連イベントや自身の講演などで展示した模型。 ほとんどの車輌はまだミュージアムに保管されているけど、数輛は手元にある。その内の1輛をば修復。 破損しているワケでなく、製作時に手抜きしていた部分をば、レ…

台風直下と国葬

数日前、彼岸参りにやって来た弟の子供の1人から、 「ぉいちゃんの一番好きな映画、なぁ~に」 と問われて、くだらない質問にゲンナリしつつ、同時に、即答できない難問だなぁ~、とも思わざるを得ないのだった。 だって、そうでしょ。観た映画は数多ヤマの…

彼岸チョイ前

さぁ、この土曜には、また坊さんがやってきて仏前に座る。 お彼岸だ。秋分の日を真ん中においてその前後の3日、合計7日間が“正しい期日”らしいから今月20日~26日が該当するけど、お寺さんの檀家廻りの都合で、数日早い17日の土曜が指定されての前倒し。 ま…

岡山の 太陽の塔

過日、コマンドのNaoさんが、 「太陽の塔 が、岡山にもありますぞ……」 と、雑誌記事のカラーコピーを手紙で送ってくれた。 電子メールでなく手紙というのがイイのだ。情報の味わいと重みが紙の中からピースサインをおくってくれる。 場所を調べると、真庭市…

醤油を買いに・たつの

たつの市に出向く。 はるか大昔、奈良時代以前の昔々のその昔、同地には出雲方面からの移住者が多く住まいはじめ、仲間が没すると出雲出身者たち一同が墳墓建立のために野にズラリと並び立ったという故事から、立野という地名が生じ、やがて龍野になったとい…

8月もおわり

あらあら、8月ももう終わり。 日中はともあれ、気づくと、朝夕やたら涼しい空気になって、これはこれで、 「ちょっと早過ぎやしない?」 妙な心配に駆られもするんだった。 □□-■■-□□-■■-□□-■■-□□-■■-□□-■■-□□-■■-□□-■■-□□-■■ 諸星大二郎の『西遊妖猿伝』の最…