温暖化による諸々な悪しき。
第２次大戦以後で最っともペケな感濃厚な紛争充満な政治的状況の悪しき。
ヒトとヒトの柔らかな触れあい以上に増してる、ヒトとヒトの軋轢の悪しき。
理由も判明しない凶猛の不穏な続々……。
ほか諸々な悪しきの連打……。
下記アンダーラインより下の文を先に書き、いま読み返しつつ、こんなアンバイの中で「楽しい」ことをノ～テンキに書いててイイのかなぁ……、と思わないでもない。
けども、こういった日常をこそ大事にしなきゃ～イカンという気分もまた濃くって、千々乱されつつも、これはコレで進んでいくべしとも思う今日この頃。
数多の戦場の悲惨を見、数多の贅を極めた食をも堪能した開高健が晩年頃に云ってた、
「明日世界が滅ぼうと、今日、リンゴの苗木を植える」
の揺らがない気分を忘れまい。
その苗木の１つかどうかは判らないけど、以下の通り、イベント１つ。
やりますです。
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今週末の30日(土曜）。中国銀行本店前広場でのジャズフェスだ。
通算21回目のジャズフェスティバル。コロナで開催できなかったトシもあるので、正しくは22年継続中のイベント……。
運営の裏方として、ま～、よくガンバッてきたなぁ、と感慨もするけど、今年はいままでとチョイっと違うんだ。
昼間もあるんだ、ぞ。
過去、中銀前ジャズフェスは夕刻からだったけど、こたびはお昼12時からスタート。
タイトルは『ちゅうぎんまえマルシェ＆ジャズナイト2023』。
マルシェだ。複数のお店が出店する。
玉野方面のお店も出るぞ。「無天茶坊」とか「はなまるこ」とか「はなぱん」。
いずれも人気店だね。ボクは「はなまるこ」さんのドーナツを食べたコトないんで、こっそり愉しみにしている。
北区のとんがった店「ピンボールカフェ」も参加だし、京橋朝市でおなじみベルギーワッフルの「パトラッシュ T.B.W」も参加。オーナーのピーター氏とはつい先日も電話で話したけど、直に会うのは３年ぶりかいなぁ。
で、ステージは２つあるんだ。
１つは従来通りの大きなステージで、これは夕刻18時半から。
２つのバンドが出る。詳細はOJFのホームページに載せておりまする。もちろん無料です。
もう１つのステージが「マルシェ･ステージ」。
幾つものテントで構成したマルシェの内に小さめのステージを用意。お昼１時半ころから演奏を楽しめる。パラソルで日除けのお席もあるよ。
聴きながら、マルシェで売ってる何ぞかんぞを食べつつビールをグビ～もオッケ～だし、おいしい台湾茶でも憩える。
ねっ、いいでしょ。
市場（マルシェ）スタイルは既に数多の音楽イベントで用いられているのでコトサラ新しいワケじゃ～ないけども、午後から夜９時まで、銀行という硬い場所が、
「柔らかな愉しい場」
になるんだ。それも年に１回こっきりなんだから、良いじゃ～ないか。
お時間がある方は是非に、お越しくださればと願う次第。
良きミュージックと良きフード＆ドリンク（アクセサリーの店もあるよ）をご提供いたします。終日でなくてもイイ。ちょこっと立ち寄って下さって、
「いいね♥」
なんて〜のでオッケ〜ですがな。ほんの束の間でもご一緒出来れば、幸いです。
